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風街少年・風街少女


若狹です。

最近、人と顔を合わせるとコロナコロナでうんざりしちゃいますね。ホント、早く収束するとよいのですが。

さて、音楽家の友人から、「作曲も補作詞も自分がするから、原案でいいからお前はとりあえず作詞をしろ」という、とんでもないムチャ振りをされました。別の共通の友人の結婚のお祝いで歌うとかなんとか。
そういう次第なので、世に残ることはないものですが、こんなムチャ振りでも“振られた仕事は期待の2割増しで打ち返す”という信条のとおり、ちゃんと詞が書けるのでしょうか。「事実と主張を区別し、それぞれキチンと言語化する」という意味では言葉を操るのはバリバリ日常業務なのですが、作詞って一体何をするんでしょう?

自分の中で、作詞家といえば松本隆先生なので、最近はずっと標記のコンピレーションを聴いています。が、天才すぎて全然参考にならない…。締め切りまであと1週間なのにまだ1行も書けていません。うーん。どうしましょうかねえ。

もしアイドルに生まれ変わったら、「デビュー曲ですか?作詞は松本隆先生で作曲は呉田軽穂先生か細野晴臣先生じゃなきゃ私歌いません!」とか言って周りの大人達を困らせてみたいですね(アイドル観が古い)。

 

(「風街少年」「風街少女」それぞれジャケット画像より。イラストはみなさんご存じ羽海野チカ先生。選曲内容は“少女”版の方が個人的には好みです。)